ISSPワークショップ
「カイラル物質科学の新展開」

2022.12.21更新


NEWS

2022.12.21 プログラム・アブストラクト改訂(zoom講演への変更1件)
2022.12.20 Zoom視聴のみの参加申し込みについて追記
2022.12.20 プログラム・アブストラクト改訂(部屋情報)
2022.12.19 プログラム・アブストラクト改訂
2022.12.17 アブストラクト集のダウンロードリンクは参加登録された方にメールでお知らせしています。
2022.12.17 プログラムを改訂(最終版)
2022.12.16 プログラムを公開。 こちらよりダウンロードして下さい。
2022.10.18 アブストラクト提出用のページを設置 [提出締切12月12日(月)]
2022.10.17 参加申込を受付開始しました:こちらのフォームからご登録下さい [申込締切12月4日(日)]

日時:2022年12月22日(木)、23日(金)、24日(土)
場所:東京大学 柏キャンパス 物性研究所6階大講義室(ハイブリッド開催)

物性研究所へのアクセス   (柏の葉キャンパス駅から無料シャトルバスあり)

キャンパスマップ
参加申込
参加申込フォーム (発表・現地参加は締め切りました)
申込締め切り:12月4日(日)
Zoom視聴参加をご希望の方は tsune@issp.u-tokyo.ac.jp までご連絡 ください(@を半角アットマークに置き換えてください)
・大講義室の定員はコロナ対策のため、50名となっています。
・参加には事前登録が必要となっています。
・現地参加希望者が多数の場合は、Zoom視聴をお願いすることがあります。
概要作成要領および提出方法 アブストラクトは日本物理学会のフォーマットに従ってご作成下さい ( 参考テンプレート)
提出方法:PDFファイルをこちらのページからアップロードして下さい
提出締め切り:12月12日(月)
<開催趣旨>
左右対称性の破れを表すカイラリティは,物理学,化学,生物学,宇宙科学など自然界の幅広いスケールを横断する重要概念である。近年,カイラリティが関わる諸分野の研究が大きな展開を見せており,カイラリティを介して電磁場・電子スピン・軌道・フォノン・熱流といった様々な物理的自由度の結びつきが生み出されている。

そこで,カイラリティをキーワードに,これらの諸分野を架橋して自然科学に新たな視座を持ち込み,物質科学に新しい潮流をもたらす研究会を開催する。研究会では,特に磁性・光学・フォノニクス・スピントロニクス分野ならびに有機化学分野の幅広い研究の進展を振り返り,カイラル磁性,カイラル弾性,カイラリティ誘起スピン選択性(CISS: Chirality Induced Spin Selectivity),フォノン角運動量転換,カイラリティ可視化,カイラリティ選択といった最新の成果を共有することで,更なる展開を模索する場とする。

多彩な自由度が関与するカイラル物質科学は自由な発想のもとで若手研究者が活躍する格好の舞台であり,この異分野交流の場に積極的に参加いただくことで,物質科学のルネサンスを促す機会としたい。
<プログラム>

こちらよりダウンロードして下さい(PDF)
注意事項


世話人
楠瀬 博明(代表, 明治大学/物性研究所),常次 宏一(物性研究所),岸根 順一郎(放送大学), 戸川 欣彦(大阪公立大学),山本 浩史(分子科学研究所),佐藤 琢哉(東京工業大学)

連絡先:常次宏一 tsune [at] issp.u-tokyo.ac.jp
事務局 : tsune-jimu [at] issp.u-tokyo.ac.jp